3.能力適性検査(SPI)
問題数が大量!大漁!耐量!だー!!
  制限時間の割に問題数が多いのでびっくり。でもびっくりさせるのも企業の採用試験では、必要なことなのです。簡単な問題では企業のステータスが下がりますからね。その内容は?と言えば、言葉の理解力・構成力を測る「言語的テスト」と、計算力・処理能力などを測る「非言語的テスト」、それから性格検査の2部構成に分かれています。これは仕事に対する適性や公平に人物の能力を測定するためです。
あなどりがたし!?能力検査!
●時には判断材料にされることを知っておこう!
 
基本的には基準ラインに達していれば、以降の選考に支障はないこの検査。
しかし、企業が採用に困ったときの判断材料とするのもこの検査だったりします。
●誤謬率という落とし穴
 
「誤謬率」とは解答数に対する不正解の比率。だから「時間が足りなかったから最後は適当にマークしちゃった」なんて、こんなことが危ない。
これが間違いだらけだったら「仕事上のミスの多い人」と評価されてしまうので要注意!
●問題のパターンに慣れてしまおう!
 
この検査のパターンは十数種類。しかし、形式的には案外似たり寄ったりだったりしています。だから問題集で何度も練習して慣れてしまえば鬼に金棒といえます。!?
 
筆記試験は
一般常識試験
能力適性検査(SPI)
性格適性検査
論作文試験