1.面接とは
面接試験は永遠に不滅です!
  古今東西、好景気だろうが就職氷河期だろうが、どんな就職試験シーンでもなくならないのがこの面接試験。採用の際、そのウエイトは計り知れないものがあります。
採用担当の面接官はいわば、企業にとって必要な人を見極める目をもったスペシャリストつまり人間探知機なのです。五感をフルに使って「人間性・やる気・可能性」の他に、学生の言葉や内面からにじみ出る「オーラ=非言語分野」を嗅ぎ分けます。
とはいうものの人事といってもやはり人間ですから、その基準となる明確な合格ラインというものは企業によっても異なります。だから、面接に失敗したからといって自分という人間を否定されたような気になってしまうかもしれませんが、その必要はありません。ただ企業のカラーに自分の色が合わなかっただけのことなのです。

面接は自分を理解し、それをきちんと表現(プレゼンテーション)することが大切です。が、それは昨日の今日で身に付くモノではないことは、皆さんもご承知の通りです。そう、これは常日頃の自己分析と自分を磨く努力の賜物なのです。「面接」とは特別なマナーを身につけ発表する場ではなく、毎日の積み重ねを表現する場と理解しておいて下さい。
「面接」を行う意味は?
  企業が面接を行い、一番見極めたいのは、これから一緒に働く仲間として受け入れられる人間かどうかという点です。
前文にも書いたように面接官は「この人はどういう人か・仕事が出来るのか・仕事を本気でやる気があるのか」 ということを、五感をフル活動にして、身体(からだ)全体で感じ取ろうとしています。それを「態度・行動・質問に対する応答ぶりや応答内容」など人間の本質的なところに触れ、直接的方法によって評価していくのです。
つまり、面接は言語分野(君の話す内容)と非言語分野、服装、マナー、態度、表情、雰囲気etc)両フィールドをあわせた全体評価で総合判断されるものです。
面接とは
面接のフレームワーク
集団面接 / 個人面接
グループディスカッション
最後に・・・