2.会社説明会の注意事項

失敗しないためのチェックポイント
1、時間を守る…
 
いつどこでどの企業の説明会が何時からあるか。常にチェックするのは当然です。説明会場に遅れて行って、こそこそと入場するような態度は人事担当者からもこの学生は当社に余り入りたくないんだ、と思われて当然です。合同説明会の場合は例えば、10時から夕方5時までの間で自由にというのが普通ですから、スケジュール的にはわりと楽ですね。
2、場所のチェックを…
 
単独の場合、その会社で行われるのか、どこかの会場でおこなわれるのかで場所が違ってきます。説明会の案内が来たら、確実に場所のチェックを。当日になって間違えたら、せっかく心を込めて作成したエントリーシートや履歴書も水の泡ってことになりかねません。
できれば、事前に会場まで足を運んでおくと良いでしょう。
 
3、もし遅れそうになったら…
 
単独で行われる企業説明会に遅れそうになったら、まず正直に遅れそうだと担当者に至急電話しましょう。どうしても出席しなければならない、学校の授業があることを伝えてみます(ウソでも良いから)。また、単独でも企業説明会は何度もあるはずだから、次回の説明会に回してもらように頼むこともひとつの手です。説明会が集中する時期はこんなケースも考えられますので、くれぐれもスケジュールはしっかりと管理して下さい。
 
4、説明会でのテクニック…
 
説明会では、ただ漫然と担当者の話を聞いているようではダメ。担当者が話している間にも、時々ノートにメモを取るように。といって下ばかりを向くのではなく担当者の話に時にうなずきながら、目を見たりするなど自分をアピールすることも忘れずに。この他、もし質問するときには前のページでいいましたように基本的な質問はやめて、企業研究をしてきたからこそ生じた質問をするように。終了しても人事の人をつかまえて「ちょっとお尋ねしたいことがあります」と言って、追加の質問をするのも自分を目立たせる方法です。
 
会社説明会とは?
会社説明会での注意事項
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